- 目次
- 登壇者:荒巻 まりの・大塚和彦
- 開催日:2023年12月15日(金)
- 時間:18時30分〜19時45分頃(開場:18時15分)
- 会場:書泉グランデ7階イベントスペース
- お問い合わせ:書泉グランデ4階
- 定員:30名(先着)
登壇者:荒巻 まりの・大塚和彦
開催日:2023年12月15日(金)
時間:18時30分〜19時45分頃(開場:18時15分)
会場:書泉グランデ7階イベントスペース
お問い合わせ:書泉グランデ4階
定員:30名(先着)
参加予約方法:
①【書泉グランデ1階カウンター】、 ②【「お問い合わせ」フォーム(メール)】のいずれかになります。
①書泉グランデ1階カウンターで『戯曲の叡智カード』(4,180円(税込))を店頭でご購入後に1冊に付き1枚の参加券をお渡し致します。
イベント開催時間[18:30]に間に合うようにお会計をお願いします。
②【「お問い合わせ」フォーム(メール)】でのお申し込みはメールフォームへ移ります。
「氏名・電話番号・イベント名【『戯曲の叡智カード』発行記念 トークショー】」を必ず明記(コピー)の上、お申込み下さい。
後程、【参加券番号】をメールでご連絡致します。
※お電話での受付は行いません
定員に達し次第、参加券の配布を終了致します。
当日は、参加券を忘れずにお持ち下さい。
※書泉グランデの店頭でのご購入が参加券配布の対象となります
受付開始日:2023年11月7日(火) 11:00頃
発券開始日:2023年12月8日(金)
発売日:2023年12月8日(金) [先行販売]
「お問い合わせ」フォームからの受付終了日:2023年12月14日(木) 20:00
★既に定員に達した場合は、その時点で受付を終了致します。
書籍のお会計(発券)は、発売日【12/8(金)】以降にお支払いお願いします。
お席は自由席です。
参加券の番号は管理番号となります。
~『戯曲の叡智カード』~
価格:4,180円(税込)
著者:荒巻 まりの
監修:河合 祥一郎
発行:株式会社ヴィジョナリー・カンパニー
内容:カード全44種、日本語解説書付き(96p)
パッケージサイズ:H135×W100×D27[mm]
カードサイズ:H126×W89[mm]
本体重量:約290g
カード加工:マット
「戯曲」に込められた叡智を受け取るカード
「戯曲」とは、小説のような地の文がなく、登場人物が話すセリフとその状況を指定するト書きから成り立っている作品のことです。
誰もが知るシェイクスピアをはじめ、チェーホフ、イプセン、ワイルドなど、数々の有名な劇作家たちの作品は時代を超えて愛され続けています。
この『戯曲の叡智カード』は、1カード1作品としてそれぞれの戯曲のエッセンスを1枚の絵に表現していったものです。オラクルカードとしてお使いいただけるよう、メッセージと作品解説を収録した解説書付きです。
戯曲に馴染みのある方はもちろん、あまり触れたことのない方にもお使いいただきやすいよう、各作品が簡潔にわかりやすく解説されています。ぜひこのカードを入り口として、味わい深い戯曲の世界をお楽しみいただくと同時に、そこに秘められた叡智を受け取ってください。
かくも美しく、ときに残酷で、けれども愛おしい
「小説」とちがう「戯曲」のすばらしさは、単にストーリーを語るのではなく、私たち人間の心に秘められた複雑さや狂おしさ、すばらしさによって展開されるドラマを劇的にえがいているところにあります。
「愛おしい」とか「愛されたい」といったシンプルな感情がいつの間にか「憎しみ」に変化することもあれば、「誰かを助けたい」という純粋な気持ちが、そのために誰かを犠牲にしなければという歪んだ使命感に至ることもあるでしょう。
けれどもそれこそが人間という生き物であり、人間を人間たらしめている所以だと、戯曲は私たちに教えてくれています。
複雑に変化する心模様は、現代を生きる私たちも全く同じ。
だからこそ戯曲には人々を惹きつけて止まない魅力が溢れているのかもしれません。
このオラクルカードで、あなたの人生に変化をもたらしてみてください。
著者・イラスト:荒巻 まりの
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
新国立劇場演劇研修所第8期修了。
「すべてのものがありたい姿であれるように、それぞれの持つ物語を表現する」をテーマに、イラストレーター・デザイナーとして雑貨・書籍のイラストや公演チラシを制作している。
挿絵・装画を描いた主な書籍に
・『いちばんやさしい数秘術の教科書』ナツメ社(2023)
・『今すぐ幸せになって、私のままで好きな世界を作る!』
(守護龍神「竜ちゃん」キャラクターデザイン)KADOKAWA(2023)
・『モダンホラリー占星術』説話社(2023)
・『世界の神様解剖図鑑』X-knowledge(2020)
など。
また、舞台やラジオドラマなどで俳優・声優としても活動している。
過去に「自分だからこそ創りたいもの」を見つけられず、他者との比較や世間の評価が判断基準で苦しんでいたところから、コーチング・スピリチュアルを学ぶことで、自分の美点欠点どちらも使って自分主体で創作できるようになった経験を活かし、創造軸を見つけて天性からブランディングしていくセッションも行っている。
解説・監修:河合 祥一郎
東京大学教授。元日本シェイクスピア協会会長。ケンブリッジ大学よりPh.D 取得、東京大学より博士号取得。
主な洋書の共著に
・The Routledge Handbook of Shakespeare and Interface(英ラウトリッジ社、2022)
・The Cambridge Guide to the Worlds of Shakespeare(ケンブリッジ大学出版局、2016)
・The Routledge Companion to Directors’ Shakespeare(英ラウトリッジ社、2008)
著書に
・『シェイクスピア ハムレット 悩みを乗り越えて悟りへ』
NHK100分 de 名著ブックス(2022)
・『心を支えるシェイクスピアの言葉』あさ出版(2020)
・『シェイクスピア~人生劇場の達人』中公新書(2016)
・『シェイクスピアの正体』新潮文庫(2016)
・『あらすじで読むシェイクスピア全作品』祥伝社新書(2013)
・サントリー学芸賞受賞作『ハムレットは太っていた!』白水社(2001)
ほか。
角川文庫よりシェイクスピアなどの英米文学新訳や児童文学新訳、光文社古典新訳文庫より新訳を刊行中。
企画:大塚和彦(株式会社ヴィジョナリー・カンパニー代表)
1970年埼玉県出身。國學院大學文学部を卒業後、経営コンサルティング会社で社会人としてのスタートを切る。その後、世界を旅するバックパッカーへと転身し世界各地を回る。社会復帰後の2001年、有限会社ヴィジョナリー・カンパニー(現、株式会社)を創業。日本では数少ない「オラクルカード・タロットカードの専門会社」として、出版、卸売、国外への輸出入、ライセンスビジネスなど幅広い業務を展開する。日本神話の神々をカードとして表現した『日本の神様カード』や、インド哲学をテーマにした『バガヴァッド・ギーターカード』など、「古来からの叡智」を現代風に表現したカードを数々と発表。これまでに80作を超えるカードの企画・制作を手がける。現在は、会社代表者として経営実務を行うかたわら、インド哲学、日本神話、オラクルカードなどのテーマで講座を行っている。著書に『神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑』(新星出版社)、『いちばんていねいでいちばん易しいインド哲学 超入門『バガヴァッドギーター』』(ガイアブックス)、共著作に『いちばんていねいな、オラクルカード』(日本文芸社)など多数。