城東電気軌道百年史

作家
枝久保達也
出版社
HappinessFactory
発売日
2017/12/31
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商品仕様
○ 本編 全204ページ モノクロ

○ 本文160ページ(約9万字、側注300以上、図版70以上)

○初刷の誤字・誤植等を修正した第二刷となります
商品説明
1917年12月30日に錦糸町と小松川を結ぶ私鉄として開業した城東電気軌道は、昨年末でちょうど100周年を迎えました。後に都電ネットワークに組み込まれ1972年に廃止されたこの電車の歴史は、これまでどの鉄道専門書にも取り上げられることなく「幻の電車」として忘れ去られつつありました。
本書では城東電気軌道を主導した4人の経営者に焦点を当てて、1910年の出願から1937年の東京乗合自動車合併までを中心に計画の変遷と挫折を描いた、日本初の城東電気軌道の解説書です。巻末には関係者約150人の人名録や年表など豊富な資料集もご用意しました。交錯する様々な企業グループの思惑、そして戦争・災害・恐慌に翻弄される同社の姿から戦前日本の実像が浮かびあがります。同社に関心のある方のみならず、近代史・産業史に興味のある方にお勧めの一冊です。



城東電気軌道百年史 目次



[本編]モノクロ 204ページ

第一章 1910-1912 本多貞次郎 P.06-25
 第1節 江東地帯の成り立ち
 第2節 鉄道時代の到来
 第3節 城東電気軌道の発起
 第4節 本多の軌道ネットワーク計画
  補遺1:その後の江東電気軌道
  補遺2:本多貞次郎と武州鉄道

第二章 1912-1913 千葉胤義(上)P.28-52
 第1節 新たな企業家集団の参加
 第2節 松戸延長線計画
 第3節 江戸川電気と大倉組
 第4節 電灯会社と電鉄会社

第三章 1913-1914 千葉胤義(中)P.54-74
 第1節 第二次追加発起人
 第2節 城東電気軌道株式会社の創立
 第3節 利根発電からの受電計画
  補遺3:船橋延長線計画と行船人車軌道



第四章 1914-1915 千葉胤義(下)P.76-88

 第1節 大城東電気軌道構想の断念
 第2節 廣澤・千葉体制の終焉

第五章 1915-1920 尾高次郎 P.90-106
 第1節 事業の整理と再始動
 第2節 延長線計画の見直し
 第3節 尾高次郎の死
  補遺4:尾高次郎と東京運河土地

第六章 1920-1927 大川平三郎(上)P.108-126
 第1節 関東大震災と郊外化
 第2節 大島・砂町支線計画
 第3節 江戸川線の建設
  補遺5:高柳淳之助と城東電気軌道

第七章 1927-1936 大川平三郎(下)P.128-150
 第1節 経済の暗転と苦難の時代
 第2節 大東京市の成立
 第3節 行き詰まる城東電気軌道
 第4節 バスに活路を求めて

終章 1937-2017 城東電気軌道後史 P.152-164
 第1節 再生と崩壊
 第2節 戦後の江東鉄軌道計画

資料編 P.166-184
年表 P.186-199
あとがき P.200

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