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一般書 イベント

嶋田和子さん『青年はなぜ死んだのか カルテから読み解く精神病院患者暴行死事件の真実』出版記念講演会&サイン会

開催場所 / 開催日時

グランデ(神保町) 7F お問い合わせ

2019年02月28日(木)

発券場所 / 発券日時

グランデ(神保町) 4F お問い合わせ

2019年01月29日(火)

10:00より店頭、電話03-3295-0011、メール(お問い合わせフォーム)による受付を開始致します。
メールの際は、イベント名、お名前、電話番号を記載してください。

嶋田和子さん

『青年はなぜ死んだのか カルテから読み解く精神病院患者暴行死事件の真実』出版記念講演会&サイン会

―「積み重ねると30センチにもなるカルテを一つ一つ丁寧に読み解くことで見えてきたものは……精神医療の恐るべき無責任さと冷酷さだった」―(書籍案内より)

開催日時

2019年2月28日(木)

開場:18:45

講演会:19:00~20:00

サイン会:20:00~ (20:30終了予定)

開催場所

書泉グランデ7階(神保町)

定員

30名

 

◆イベント参加方法

【参加無料】

2019年1月29日(火)10:00より、書泉グランデ4階にて、イベント参加ご希望の方にお一人様一枚イベント参加券をお渡しいたします。

同日10:00より、電話(代表電話番号:03-3295-0011)、

上記お問い合わせボタンより予約も承ります。

①イベント名【嶋田和子さん講演会】、②お名前、③電話番号を明記してください。

本の内容紹介

「精神医療の現実」第二弾!

青年は亡くなる少し前、母親に「僕の人生、どうしてこうなっちゃったんだろう」と言いながら涙を流したという。青年をあの事件のあった保護室まで運んでいったものの正体はいったい何なのか。多剤大量処方の末「飛び降り自殺」した青年の死の真実にも迫る。

 

8.3秒に1人が鍵のかかる個室に閉じ込められ、7.9秒に1人が縛り付けられているのだ。そして、精神病院の片隅で、人知れず、不審な死を遂げる人が、一日に60人。

どちらが狂気だろう。

さらにその予備軍として、精神科に通院している人は361万人以上いる。両手いっぱい、こぼれるばかりの薬を口に放り込みながら、ジワジワと人生の歯車を狂わせていった人が、いったいどれくらいいるだろう。

陽さんの物語と、直樹さんの物語。

声なき人たちの無念の思いが、せめて小さな声になり、少しでも形になればと思う。

もし、精神医療に改善の余地があるとしたら、まずこの現実をとことん見つめ直すこと。そこからしか始まらない。きれいごとの話など、いらない。(「どちらが狂気か」より)

 

積み重ねると30センチにもなるカルテを一つ一つ丁寧に読み解くことで見えてきたものは……精神医療の恐るべき無責任さと冷酷さだった。それを許しているのが日本社会に未だ巣食う「差別と偏見」だとしたら、誰もが青年の死と無関係とは言えない。

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 著者プロフィール

1958年生まれ。早稲田大学卒業。1987年からフリーのライター。2010年6月にブログ「精神医療の真実 フリーライターかこのブログ」を立ち上げて体験談を募る。

主著:『私たちが、生きること』(ありのまま舎編、新潮社)、『大きな森の小さな「物語」――ハンセン病だった人たちとの十八年』(文芸社)、『ルポ 精神医療につながれる子どもたち』『発達障害の薬物療法を考える』(以上、彩流社)、『精神医療の現実――処方薬依存からの再生の物語』『〈向精神薬、とくにベンゾ系のための〉減薬・断薬サポートノート』(以上、萬書房)