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ボードゲーム コラム・メルマガ
2018.02.09

第9回 『1/10スケール・クトゥルフ神話TRPG』リプレイ:第4夜

 

TRPG経験あり・ボードゲーム初心者の担当スタッフが初心者と経験者のまんなかへんから

ボードゲーム・TRPGなどの紹介・体験レポートをお届けするアナログゲームコラム!     担当:藏田

 

 

TRPG布教に最適『1/10スケール・クトゥルフ神話TRPG』リプレイ

 

 

<前回までのあらすじ>

TRPG初心者を含む、書泉スタッフ4人で『1/10スケール・クトゥルフ神話TRPG』をプレイすることに!

キャラクターたちは登山の途中で森に迷い、一軒の古い山小屋をみつけるが

妖しい魔術の実験をしていた山小屋だった・・・

そこで迷いの森を脱出する糸口をみつけるが・・・?

 

前回までの記事はこちら

⇒ 『1/10スケール・クトゥルフ神話TRPG』リプレイ:キャラクター作成編

⇒ 『1/10スケール・クトゥルフ神話TRPG』リプレイ:迷いの森Ⅰ

⇒ 『1/10スケール・クトゥルフ神話TRPG』リプレイ:迷いの森Ⅱ

 

 

 

【キャラクター/プレイヤー紹介】

神保 蝶子:20歳の女子大学生

/プレイヤーA:クトゥルフコーナー担当のクトゥルフTRPG経験者。

 

 

街田 保幸:30歳のフリーター。男性。

/プレイヤーB:ブランク有りのTPRG経験者。

 

 

小山 慶子:21歳の女性地下アイドル。

/プレイヤーC:リプレイ動画をみて興味を持ったTRPG初心者。

 

 

※ゲームの進行をするキーパー(KP)は当コラム担当が勤めます。

 

 

 

第4夜:惑いの森Ⅲ ~生きてかえりたい探索者~

 

森を脱出できるかもしれないヒントを見つけた探索者たちだが・・・

 

 

蝶子:(山小屋の外のトイレを指して)ヤバそうなこことかもチェックしてないですけどね

街田:たしかに

KP:あとはトイレと井戸、森の中とかも

慶子:じゃあショウコさんに慶子ちゃんの持ってた軽食を渡して…

蝶子:優しい~

慶子:「4人で一緒に脱出しよう!そのかわり協力して」ともちかける

蝶子:強かな女やでぇ(笑)

慶子:筋肉を見せつけながら交渉を(笑)

KP:怖いけど、食料分けるとかしてくれたしAPP(外見)もソコソコあるから大丈夫かな

蝶子:どうしようかな、折角だから全部見ていきたい気持ちもあるけど

街田:(笑)井戸のぞいてみますか

KP:ホラー映画の積極的なやつみたいな(笑)

街田:今はまだ協力を取り付けただけで、みんな室内ですよね?

KP:そうですね

慶子:室内だいたい調べたのであればここにいても脱出することはできないし、ここでは寝たくない…

KP:まだ夜というほど暗くはないよ

慶子:日が落ちてきたくらい?

蝶子:じゃあギリギリセーフか

街田:薪はあるんですよね

KP:充分あるよ

街田:ストーブから薪に火を付けて松明にして、おもむろに井戸へ

蝶子:そして急に消えないですか(笑)大丈夫ですか(笑)

慶子:ランプは外せるんですか?

KP:床に置いてあるだけだから持っていけるよ

慶子:じゃあ持っていきます

街田:危なそうだからとりあえず一人で行ってみます

慶子:どうしよう…扉のあたりから見守ります

KP:井戸に近づくとわかるけど「ゴポッゴポッ」と

街田:近づきたくねぇ(笑)

KP:腐臭が漂い、汚水がたまっている

蝶子:これはヤバイ(笑)

慶子:ヤバイですね(笑)

街田:松明で中を照らして見ます

KP:黒い液体のようなタールのようなものが波うっている

街田:静かに帰ります(笑)

蝶子:じゃあ、「行ってくるわ」と言ってトイレを調べに。明り取りの窓からのぞく

KP:中に明かりはないので良くはわからないけど汲み取り式のトイレみたい

慶子:慶子ちゃん開けてみるわ

蝶子:マジですか(笑)

街田:1人ずつ肝試ししているみたいな(笑)

KP:酷い臭いのトイレの中には手帳が落ちていた(手帳のメモを渡す)

トイレの日記:「ひとり、またひとりと仲間が消えていく

残るは、ボクとショウコとだけだ

もう、あの小屋にはいたくない

怖くてたまらない

……なんだ、この音は?鳥の鳴き声?

なにかが、なにかが下からやってくる(ここで日記は途絶えている)」

グランデちゃんTRPG POINT!!   

クトゥルフ作品ではこのような手記が登場することがあります

事件の真相へのヒントであったり、恐怖で錯乱した日記であったり様々です

「書いている間に逃げろよ」という手記がほとんどですが、

重要な情報でもあることが多いので、しっかり探索に活用しましょう

 

KP:さらにトイレを探索していた人は【聞き耳】してください

慶子:ふぇ~ん(コロコロ)成功…聞こえちゃいけないんじゃ(笑)

KP:底のほうから「テケリリ」という鳴き声となにか這いずるような音がして便器から触手が

蝶子:お~戦闘か?(笑)

KP:触手一本が人の太もも程もあるような

慶子:けっこうありますね

KP:見た人は【正気度】判定

慶子:(コロコロ)成功

KP:成功した場合は1ポイント減って、次に【回避】

慶子:【回避】5しかない!(コロコロ)2!

KP:触手が床を叩くのを避けることができた

慶子:あわてて扉閉めます!

蝶子:無かったことに(笑)

KP:トイレから戻ると地下全体から「テケリリ」という声が大きくなって聞こえてくる

街田:これはみんな聞こえる?

蝶子:これは一刻も早く出たほうがいい感じですか

慶子:出ます?

街田:「ここから出よう」とみんなに声をかける

KP:すると井戸のほうから触手が!

全員:あ~!(悲鳴)

KP:全員【正気度】判定

蝶子街田:成功

KP:成功の人は1ポイント減

慶子:【正気度】2減ってるから現在値5なんですよね(コロコロ)失敗…

KP:失敗?じゃあ1D6ポイント【正気度】減ります

慶子:0になったら失神ですか?

蝶子:最大値だしたらヤバイですね

慶子:(コロコロ)1!あぶねぇ(笑)

蝶子:すげ~!

KP:じゃあ1ポイント減らして

慶子:慶子ちゃん強い(笑)

KP:井戸からは触手がどんどん這い出てくる

蝶子:嫌~(笑)

井戸から出てきたのはかつてこの小屋の住人だった者

悪夢の不定形生物ショゴスの細胞を取り込み不滅の生命体となっているが

人間の意思が残っているかはわからない

グランデちゃんTRPG POINT!!  

クトゥルフ作品の恐怖はこのような怪物・神話生物・神などによってもたらされます

その姿を目撃した場合、大抵は正気度をすり減らすことになります

ちっぽけな人類が理解できる範疇をこえた存在の前では理性を保てないのです!

クトゥルフTRPGでも恐怖におののく演技などできれば盛り上がるかもしれません

街田:とりあえず脱出かな

蝶子:武器になるもの持って行きます!バールのようなものと松明を持って

慶子:ランプ持って行きます!

KP:小屋から森へ戻ると…【目星】

全員:(コロコロ)成功です

KP:木の高いところに金属の円盤が打ち付けてあるのを見つける

慶子:SIZ:8ですけど届かないですか?

KP:他の人の台になってあげればいけるかも

蝶子:バールで外します

 

みんなで協力して金属の円盤を外したところ、森の中の雰囲気が一変して禍々しい感じが消えていく

脱出できそうというのを感じ取った一行は先を急ぐ!

やがて吊橋のかかった渓流にたどりつく

慶子:渡れそうですかね?

KP:壊れてはいないようですが後ろからは先ほどの触手が迫っている

街田:じゃあ橋を渡った後に橋を落とす(笑)

蝶子:定番の(笑)

街田:どうやって落とそう?

慶子:あ!じゃあ慶子ちゃんランプ持ってるんで橋に叩きつけます!

街田:お!燃やす的な

蝶子:それを手伝って松明で火をつけます!

KP:じゃあ触手が迫ってきていたけど橋が落とされたことで下の濁流に飲み込まれていきます

蝶子:流れていった(笑)

街田:それはそれで悲しい(笑)

KP:しばらく行くと森を脱出できた…けどまだ耳に「テケリリ」という声が残っています

あの生物がどうなったのかは皆さんにはわかりません

ということで無事生還できました!

全員:パチパチパチ~(拍手)

慶子:初めてのTRPGで生き残れた(笑)

蝶子:最後の火つけるとこ良かったですよ!

慶子:初心者でもいい感じにできた(笑)

 

リプレイ「惑いの森」:完

 

 

【プレイしての感想】

能力値や技能などデータは必要最低限ながら、しっかりTRPGとして楽しめました

サンプルシナリオをハウスルールを使わず普通に遊んだ時のプレイ時間の目安が1時間みたいですが

今回のプレイ内容でも1時間7分とコンパクトなセッションが出来ました

機会があればまたプレイしてリプレイにしてみたいと思います

TRPG初めての方、ブランクのある方、たまにはシンプルなので遊びたい方、オススメです!!

 

今回はプレイに参加してくれたメンバーにも感想をもらいました

プレイヤーA(蝶子)

クトゥルフの要素を本当に手軽に味わえるように

作られているなと感じました

初心者卓にちょうど良いですね

 

プレイヤーB(街田)

戦わないTRPG初めてだったから戸惑いましたが楽しかったです

 

プレイヤーC(慶子)

初めてのプレイなのに脱出できたし、ランプを叩きつけたことを

褒められたのが嬉しかったです!(笑)

じっくり考えて探索したり、どうしていいか分からなくて「やってやらぁ!」

みたいな勢いで探索するのも楽しかったです

これはハマりますね

 

 

【商品データ】

1/10スケール・クトゥルフ神話TRPG

 

「ロール&ロール」vol.134、vol.141、vol.153にルールとシナリオが掲載

(ルール部分で3ページほど、シナリオが1本掲載)

「ロール&ロール」vol.134 在庫僅少 ¥1,200(税抜き)

「ロール&ロール」vol.141 在庫切れ

「ロール&ロール」vol.153 在庫有り ¥1,300(税抜き)

 

他にも毎号クトゥルフをはじめとしたTRPGサポート記事を掲載!

毎月中旬発売 新紀元社

 

他にもクトゥルフ神話TRPG関連作品、資料などございます!

 

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