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2017.12.01

第69回 「山担 星野のひとりごと」【最終回】群馬県 湯の丸山

▲ 湯ノ丸山 全景

群馬県 湯の丸山 2.101m  11月3日~4日(1泊2日)

初日の早朝、山友と2人でJR上野駅から特急に乗り、前橋駅から吾妻線に乗り継いで、長野原草津口駅に向かいました。
長野原草津口駅は比較的見た目が新しい駅舎ですが、どこかモダンな雰囲気があります。駅近くのバスステーションは草津温泉方面へ向かう多くの人が待ち合わせていたため、私たちは駅前でレンタカーを借り、地蔵峠の駐車場を目指しました。
車で目的地まで到着すると、いよいよ湯の丸スキー場の登山口より山頂へ出発です。
登山口をつつじ平分岐まで40分ほど登ると、休憩にちょうどいいベンチが見えてきます。そちらに座って一休みすると、いい景色を眺めてリフレッシュすることができました。

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▲ 湯ノ丸山 登山口

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▲ 登山道からのカラマツの紅葉

この辺りは6月になると、レンゲつつじの群落を楽しむことができます。他にも、貴重な高山蝶やベニヒカゲ、ミヤマシロチョウなどを見ることもできます。
ただし、採取は厳禁です。素晴らしい自然は眺めるだけでも素晴らしいものです。
その後、1時間ほどかけて山頂に到着しました。山頂では富士山をはじめ、八ヶ岳北アルプスが峰を連ねており、どこを向いても絶景でした。
この日は登山者が少なかったのか、山頂には私達しかいませんでした。そのおかげで誰に邪魔されることもなく、心置きなく大自然を堪能することができました。

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▲ 湯ノ丸山 山頂にある標識

下山後は旧鹿沢温泉の湯元である紅葉館に泊まりました。山旅の後の温泉はなんといっても格別です。
宿泊客は私達の他に2組いました。2組とも秘湯好きなで方々で食事も全員揃っていただきました。山の幸やイワナの塩焼き、地元の妻恋キャベツのサラダが美味しかったです。食事中は店主がレコードをかけてくださり、選曲はカーペンターズやクロードチアリのギター音楽で懐かしさを感じました。
食事も温泉も大満足だった紅葉館ですが、実はこの宿のすぐ横には、山好きなら誰でも知っている有名な「雪山賛歌」の歌碑があります。
由縁は昔こちらに泊まった学生たちがスキー合宿中に生んだ歌が「雪山賛歌」なのだそうです。素晴らしい思い出を作ることができた1泊2日でした。

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▲ 雪山賛歌が生まれた宿【紅葉館】

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▲ 雪山賛歌の歌碑

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◆星野の最後のひとりごと(最終回のお知らせ)
突然のご報告となりますが、この回の記事をもちまして「山担 星野のひとりごと」ブログは最終回となります。
まだまだ皆様に山についてのご報告をし続けていきたかったのですが、このブログも早くも5年が経ち、身体が寄る年波に勝てなくなってまいりました。なかなか毎月のペースで登山を続けていくことが難しくなったため、今回を区切りとさせていただきました。
それでも私自身の山への興味は尽きておりません。毎月は登れなくてもゆっくりと自分のペースで続けていき、また山頂に立ちたいと思います。
いつでも山は逃げずに迎えてくれるのでやはり魅力的ですね。
これまで山担ブログを見てくださった皆様に深く感謝しております。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。
書泉グランデ アウトドアコーナー 山担ブログ担当   星野 潔

◆星野からのお知らせ
2017年12月14日発売の『山と渓谷1月号』に私、星野が登場します。内容は、数多くの山の本から『自分もその山に登りたくなった』本を私を含めた3人の対談形式で紹介していきます。(私以外の2人については書籍を読んでからのお楽しみです)
他にも特集として書泉グランデの山コーナーも紹介されています。是非、ご一読ください。

●登山について、お気軽にご相談ください。
「おすすめの登山ルートは?」「初めて山に登るならどこにいけばいい?」など、
登山(アウトドア)に関する疑問がございましたら、
書泉グランデ5階アウトドアフロアまでお越しください。
山担当・星野が、ご相談にのらせていただきます。