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2013.09.22

「山担 星野のひとりごと」 私の好きな山旅 第9回 蝶ヶ岳(長野県北アルプス)

蝶ヶ岳(長野県北アルプス) 2,677m 

 

201110月。夜行12日の山旅です。

 

1日目。

夜行バスにて、早朝、上高地バスターミナルに到着。

朝食後、梓川のせせらぎを聞きながら紅葉の登山道をのんびりとスタートします。

ゆるやかな登山道を歩き始める途中、

上高地の観光地として有名な「河童橋」で記念写真をとりました。

▲河童橋と穂高連峰の雄大な眺め

 

そこから10分ほど歩くと、小梨平のキャンプ場に出ます。

この付近は野生のサルが出没するので注意しましょう!

▲小梨平で野生ザル発見

 

休憩する予定の明神まで、50分。

明神から、次の休憩地の徳沢までは1時間程かかりました。

徳沢からはいよいよ本格的な登山道に入るので、手前の徳沢園にて昼食。休憩も長めにとりました。

 

アイスクリームをいただきましたが、とても濃厚でおいしかったです。

ちなみに、山小屋でもある徳沢園は井上靖さんが小説「氷壁」を書きあげた宿として有名です。

 

徳沢園横の登山道は、少し急な登りとなります。

ジグザグに登り、山頂手前の長塀山へは3時間50分もかかりました。

 

山頂へ向かう登山道では高山でしか見られないホシガラスを発見!

 

▲ホシガラス

 

また、途中で韓国の登山ツアー客と一緒になりました。

カタコトの英語で挨拶をし、山頂まで同行することに。

聞くところによると、その当時、韓国では空前の登山ブームとのことでした。

(どうやら今もブームは続いているようですね。)

韓国からの登山客が多いからか、

宿泊した山小屋の蝶ヶ岳ヒュッテさんにも、ハングル語の案内がありました。

 

▲蝶ヶ岳ヒュッテと山頂

 

山頂の蝶ヶ岳からは、すばらしい展望を望むことができます。

槍ヶ岳、常念岳、穂高連峰の山々が目の前に広がり、感動します。

▲蝶ヶ岳山頂より朝日に染まる穂高連峰がすばらしい

 

2日目。

早朝、蝶ヶ岳ヒュッテさんを出発。

下山口の横尾山荘を目指します。

日の出やパノラマ展望を満喫後、方位盤のある高台へ。

“瞑想の丘”と呼ばれるこの高台は、大パノラマの展望を楽しめる人気スポットです。

 

横尾方面の標識を目印にして、ここからとても長い下山道を進みます。

しだいに展望もなくなり、ひたすら下山すること2時間30分。

やっと、横尾山荘前の広場に到着。ここでしばらく大休憩となりました。

 

横尾山荘からは、もと来た登山道を戻ります。

上高地バスターミナルまで3時間も歩かなければなりません…。

アップダウンもないので、歩きやすいものの単調で、疲れが倍に感じました。

 

上高地バスターミナルからはバスにて新島々駅へ。松本駅まで乗り継ぎ、掲載

そこから新宿駅へと戻りました。

 

《蝶ヶ岳のみどころ》

・蝶ヶ岳山頂からの展望

山を登る人ならば誰もが憧れる、槍ヶ岳・穂高連峰が目の前に迫ってくる、大迫力の展望が楽しめます。

朝焼け、夕焼けもすばらしい。

 

・上高地山散

穂高連峰の雄大な眺め、大正池、河童橋、ウェストンレリーフ、徳沢、明神池 などなど、

とにかく見所がいっぱいです。

都会では味わうことのできない大自然の美しさを、是非肌で感じてください。

 

《紹介した施設の連絡先》

■蝶ヶ岳ヒュッテさん(長野県松本市

TEL090-1056-3455(直通)/0263-58-2210

※【4/2511/4】は直通の番号のみ利用可

 

《お勧めガイド本》

■メイツ出版「ネイチャーガイド 上高地の自然図鑑」1,890円(税込)

⇒詳細ページはこちら

 

■ネイチャーネットワーク「上高地と周辺ウォークガイド」1,000円(税込)

⇒詳細ページはこちら

 

★コラム内で紹介した本

新潮社「氷壁」(著:井上靖) 882円(税込)

⇒詳細ページはこちら

●登山について、お気軽にご相談ください。「おすすめの登山ルートは?」「初めて山に登るならどこにいけばいい?」など、登山(アウトドア)に関する疑問がございましたら、書泉グランデ2階アウトドアフロアまでお越しください。
      
山担当・星野が、ご相談にのらせていただきます。